イベントの様子♪
皆さまに知っておいてほしいこと
家づくりに携わって、45年が経ちました。私が求める、今の家づくりにたどり着くまでにはさまざまな経験が必要でした。
15才から大工の弟子入りをし、その後は棟梁として多くの家づくりに携わってきました。
途中、配管や左官など他の職種の経験を積んで家づくりの木を深く学び、腕を磨き独立しました。
さらに、様々なメーカーで数多くのリフォーム工事に携わるうちに、家が原因で体調不良を訴える方が多いことに気づいたのです。
『本物の自然素材住宅』とは何かを考え初め、「自然」、「昔の知恵」、「健康」にこだわることの大切さを知ったのです。時代の流れとともに人の生活は大きく変わりました。家の形や使われる素材も色々と変化してきました。昔の民家は今の家に比べ、とても、寿命が長いものでした。それは、日本の気候風土にあった家造りをしてしたからです。何でも理由があるんです。見た目や値段の安さだけで家を選ぶのであれば必ず後悔すると私は思います。昔の家のいい部分と近代技術のいい部分を併用し生まれたのが「新・懐かしの家」なのです。
家を建てようとお考えの方には是非とも一度はご覧ください。