2017/08/31 新着情報
家づくりの本 夢や理想がカタチになると、家づくりはもっと楽しくなる!
嫁ぎ先は工務店。
奥さまのこだわりをご主人や職人さんが一つ一つカタチにしたら
とってもステキなマイホームが完成。
ワクワクがとまらない内装術は必見!
Sさんは末永ハウジングの跡継ぎである。
家族が増え、住んでいたアパートが手狭になり、そろそろ家を建てようと決めた。
「といっても、私は家にいる時間が少ないので、家づくりは妻に任せました。」
ただ、新築後はショールーム的な役割を持つため、”魅せる”家づくりがテーマにあった。
「子どもが巣立った後のことまで考えると、最後は平屋にリフォームできる家もいいよ。
子ども部屋も小学生から高校生くらいまでしか使わないから」と義父である末永ハウジングの
会長のアドバイスを受け、それなら1階を吹き抜けにしてリビングを開放的にしようと
間取りを決めていったと当時を振り返る。
末永ハウジングの過去の施工例をみたなかでも奥さまが惹かれたのは、シックな焼き杉の梁。
木と漆喰の家にこだわった奥さまにとって、焼き杉の家は憧れだった。
そこで、梁だけでも焼き杉を使用。
床には明るい色を合わせ、ツートーンのバランスの良いリビングが完成した。
自然素材に囲まれた家は、夏ひんやり、冬はあったか。
宝満山の麓にあるため、夏は窓を開けると涼しい風が吹き込んでくる。
ひんやりした心地よさを得られるのは、土壁と無垢の床だから。
帰宅するなり子どももすぐに裸足になりたがるほどの気持ち良さだ。